院長 本多 正道

masamichi

姫路に生まれ、昭和55年姫路西高を卒業、昭和61年岡山大学医学部を卒業し、精神科医としての道を歩んでいます。これまで大学病院、精神病院、高知のアルコール依存症専門病院など色々な医療機関で経験を積みながら平成6年10月1日に当院を開業しました。駅ビルにある立地条件からか、精神病圏内の患者さんの割り合いは少なく、うつ病、神経症圏内の患者さんがメインに来られています。年齢層も小・中学生から老人まで様々です。

開業以来、トラウマの問題などに興味を持ち力を入れて診療をしてきました。ここ数年は最近話題の発達障害の問題にも興味を持って診療にあたっていますが、専門的に診断を下すまでには至っていません。摂食障害やリストカットをする方などもよく来られますが、なかなか簡単に薬で治るものではありませんので医者泣かせではありますが、それでも長年の経験を元に何らかのアドバイスなりをしていこうと努力しています。

近年、高齢化に伴って壮年〜老年の方のうつ病が増えてきているように思います。うつ病と言えば、ストレスがあっての病気と思われがちですが、何のストレスもなく平和に暮らしておられても結構うつ病になられています。つまり、本当のうつ病とはストレスに関係なく病気になられる方が多いように思います。

もうひとつ近年になり双極性感情障害の概念が広がり、これまでは双極性感情障害だと気がつかなかった方々が実はそうであったということがわかるケースが増えてきました。正しい診断と適切な治療でひとりでも多くの患者さんを助けられたらと願っています。

日本精神神経学会 精神科専門医精神保健指定医、日本EMDR学会理事、